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http://www.chosunonline.com/article/20090209000014
フィギュアネタ。
韓国の記者が書いたコラムなんだけど、明らかにおかしい部分が一つっ。
>一部では「キム・ヨナはフィギュア先進国の選手に比べ不利な判定をされているのでは」という声も上がっている。
これは明らかにおかしいっ。現在のフィギュアの採点では、回転不足が厳しく見られている。
これは別にキムヨナ選手に限ったことじゃない。強いて言うならループが厳しく見られている。
でもこれで損をするのは実はキムヨナ選手じゃない。っていうか、苦手苦手っつてて入れても無いのに、不利判定もあるかっつーの。
これで一番損をしている選手の筆頭は浅田選手、安藤選手だ。
浅田選手は3A、安藤選手は4Sともてはやされているが、彼女たちの強みは其処だけじゃない。
連続ジャンプでセカンドに入れられるのはトゥループとループだけ。難易度はサルコーを挟んで、トゥループ、サルコー、ループの順で高い。
浅田選手と安藤選手の強みは、セカンドにループで跳べること。特に安藤選手はルッツ+ループという女子では最高難度の3+3を跳ぶことが出来る。彼女が世界女王になれたのもこれのおかげ。
だけどここ最近になってループは厳しく判定されている。結局今シーズン、セカンドのループは一回しか認定されてない。
それに比べてキムヨナ選手はどうだろう?彼女はループジャンプが苦手でそもそもほとんど入れてない。
また、キムヨナ選手はあまり回転不足判定は貰っていない。(四大陸では2つくらいもらってたかも)
言っちゃあ何だけど、明らかに今のルールはキムヨナ選手(と、欧州系の選手)に超有利っ!!
割を食らっているのはむしろ日本女子とアメリカの選手達。
日本は男子が逆に追い風となって、特に小塚選手の成長が著しいが、アメリカの去年までトップクラスに居た選手はバタバタ倒れていってしまった。
そしてにょきっと出てきたのがアボット選手。去年の世界選手権の順位は11位だった(しかも補欠出場)。それが今年に来て急にGFと全米選手権を制してしまった。
四大陸では5位と振るわなかったが、世界選手権では上位の選手(というか回転不足判定を貰いやすい4回転をやる面子)が倒れればもしかしたら、ありえなくはない。(可能性は薄いと思うけど)
フィギュア先進国と言ったら先陣を切るのはアメリカ(とカナダ・フランス・ロシアあたり?)といって過言は無いと思う。
そのアメリカが多分一番割り食らってんのにキムヨナ選手がフィギュア先進国に比べて不利な判定は無いだろう。冗談にも程があるっての。
っつーかそもそもフィギュア先進国ってなんなんだよ。笑
+
全日本と四大陸。浅田選手のフリーの難易度は全日本のが高かった。
そりゃあ3Aは2回入るわ3+3あるわで内容的には女子のプログラムじゃなくて男子がやるのと同じくらいハードだったのだ。
それに比べて四大陸。3Aは一つ入ったがパンクで2Aが1Aになったり、3+2を跳んだ。
素人目に見たって難易度の違いは歴然。
だけどもまぁまぁなんてことでしょう……!!
技術点を見てみるとまぁびっくり。なんと四大陸の方が高いのだ。インド人もびっくりのこの状況。
理由は言うまでも無く回転不足判定。見た目綺麗な3Aが実は回転が足りなくて2Aの失敗として2A分しか得点は入らないわしかもそこから減点されるわで見た目以上にぼろっぼろな結果になってしまう回転不足判定。
正直言うとこれが無かったら(もしくはもう少し緩ければ)浅田選手、安藤選手は間違いなく今以上に強くなる。下手したら日本女子の時代になっていたのかもしれないのだ。(今でもそうと言ってしまえばそうなのかもしれないけれど)
+
にしても四大陸はあからさまな大会だったなぁ…。苦笑
北米開催でアメリカも有利かなーと思ったら、カナダだけだった。黒い…黒いよカナダ!
特にチャン選手への贔屓っぷりはとっても顕著。確かに見せる演技だったと思うけど、この点は出すぎじゃマイカ。
http://sankei.jp.msn.com/sports/other/090207/oth0902071040006-n1.htm
とまぁ選手が認めるくらい声援は大事なんだそうですってよ。
ちなみに今回チャン選手もキムヨナ選手も2位以下に大差をつけての勝利でしたとさ。
フィギュアネタ。
韓国の記者が書いたコラムなんだけど、明らかにおかしい部分が一つっ。
>一部では「キム・ヨナはフィギュア先進国の選手に比べ不利な判定をされているのでは」という声も上がっている。
これは明らかにおかしいっ。現在のフィギュアの採点では、回転不足が厳しく見られている。
これは別にキムヨナ選手に限ったことじゃない。強いて言うならループが厳しく見られている。
でもこれで損をするのは実はキムヨナ選手じゃない。っていうか、苦手苦手っつてて入れても無いのに、不利判定もあるかっつーの。
これで一番損をしている選手の筆頭は浅田選手、安藤選手だ。
浅田選手は3A、安藤選手は4Sともてはやされているが、彼女たちの強みは其処だけじゃない。
連続ジャンプでセカンドに入れられるのはトゥループとループだけ。難易度はサルコーを挟んで、トゥループ、サルコー、ループの順で高い。
浅田選手と安藤選手の強みは、セカンドにループで跳べること。特に安藤選手はルッツ+ループという女子では最高難度の3+3を跳ぶことが出来る。彼女が世界女王になれたのもこれのおかげ。
だけどここ最近になってループは厳しく判定されている。結局今シーズン、セカンドのループは一回しか認定されてない。
それに比べてキムヨナ選手はどうだろう?彼女はループジャンプが苦手でそもそもほとんど入れてない。
また、キムヨナ選手はあまり回転不足判定は貰っていない。(四大陸では2つくらいもらってたかも)
言っちゃあ何だけど、明らかに今のルールはキムヨナ選手(と、欧州系の選手)に超有利っ!!
割を食らっているのはむしろ日本女子とアメリカの選手達。
日本は男子が逆に追い風となって、特に小塚選手の成長が著しいが、アメリカの去年までトップクラスに居た選手はバタバタ倒れていってしまった。
そしてにょきっと出てきたのがアボット選手。去年の世界選手権の順位は11位だった(しかも補欠出場)。それが今年に来て急にGFと全米選手権を制してしまった。
四大陸では5位と振るわなかったが、世界選手権では上位の選手(というか回転不足判定を貰いやすい4回転をやる面子)が倒れればもしかしたら、ありえなくはない。(可能性は薄いと思うけど)
フィギュア先進国と言ったら先陣を切るのはアメリカ(とカナダ・フランス・ロシアあたり?)といって過言は無いと思う。
そのアメリカが多分一番割り食らってんのにキムヨナ選手がフィギュア先進国に比べて不利な判定は無いだろう。冗談にも程があるっての。
っつーかそもそもフィギュア先進国ってなんなんだよ。笑
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全日本と四大陸。浅田選手のフリーの難易度は全日本のが高かった。
そりゃあ3Aは2回入るわ3+3あるわで内容的には女子のプログラムじゃなくて男子がやるのと同じくらいハードだったのだ。
それに比べて四大陸。3Aは一つ入ったがパンクで2Aが1Aになったり、3+2を跳んだ。
素人目に見たって難易度の違いは歴然。
だけどもまぁまぁなんてことでしょう……!!
技術点を見てみるとまぁびっくり。なんと四大陸の方が高いのだ。インド人もびっくりのこの状況。
理由は言うまでも無く回転不足判定。見た目綺麗な3Aが実は回転が足りなくて2Aの失敗として2A分しか得点は入らないわしかもそこから減点されるわで見た目以上にぼろっぼろな結果になってしまう回転不足判定。
正直言うとこれが無かったら(もしくはもう少し緩ければ)浅田選手、安藤選手は間違いなく今以上に強くなる。下手したら日本女子の時代になっていたのかもしれないのだ。(今でもそうと言ってしまえばそうなのかもしれないけれど)
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にしても四大陸はあからさまな大会だったなぁ…。苦笑
北米開催でアメリカも有利かなーと思ったら、カナダだけだった。黒い…黒いよカナダ!
特にチャン選手への贔屓っぷりはとっても顕著。確かに見せる演技だったと思うけど、この点は出すぎじゃマイカ。
http://sankei.jp.msn.com/sports/other/090207/oth0902071040006-n1.htm
とまぁ選手が認めるくらい声援は大事なんだそうですってよ。
ちなみに今回チャン選手もキムヨナ選手も2位以下に大差をつけての勝利でしたとさ。
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